「後輩」という表現を理解するとき、0.02mmくらいのラグがある現象について
どうも。
※タイトルから察することができると思いますが引くほどどうでもいい内容です。何の生産性もないので一分一秒を大切に生きている方はお引き取りください。
初手から主題とズレるけど、最近動画の勉強をしたくてPowerDirectorを買ったよ。
買ったものの本当に腰が重く気分がのらないので全然開いてないし、逃避に他の作業をし始めている。 この現象を逆手にとって「やらなきゃいけない作業」とは別に「優先的に勉強したいけど面倒くさいこと」を作っておけばやらなきゃいけない作業が捗るのでは?知らんけど。
既に終わり文章すぎる…
暇なので(やらなきゃいけないことは無限にある)ふと思い立ち某コンビにおいて永久に思っていることを書く。
小骨が喉に引っかかるほどではなく、食道をかすめた程度の内容。わざわざ人に話すほどではないけど、無視し続けるには機会が多い。
以下本題。
※特に理由はありませんが念のため個人名は伏せています。察してください。察するまでもなく分かる人向けの内容です。
特定の個人を指して「後輩」という表現が使われることがある。俺も使ったことがある。
その「後輩」という表現を見たときにその「後輩」と自分の立ち位置の整理に、0.02mmほどのラグが発生する、という話。
特定の個人を指した「先輩」という表現にはそういったラグはない。この違いが何かについて、感覚的には理解していつつもあえて文章にしてみたくなった。
結論から言うと「先輩」は俺らから見ても「先輩」だけど、「後輩」は俺らから見たら「後輩」にはならないよねという話。
個人を指す表現としてはおかしくないけど、若干(本当に若干)の小骨が触れてくる。
【後輩】:学校・会社などの社会集団において、入学もしくは就職年度の集団への参加が遅い者を指す。(Wikipedia引用)
余談だけどこのwiki、先輩後輩の人間関係にめちゃくちゃ嫌な思い出がある人が書いたような憎しみが滲み出た内容なので、読んでみると面白いかも。ネガティブな内容9.9割。
この言葉には二通りの使い方があると思っていて、使用者の「自分より参加が遅い」という主観を通す場合と、ある二人を客観視したときの相対的な立場を指す場合。
「後輩」が「先輩」と呼ぶときは前者であるのに対して、視聴者が「先輩」と呼ぶ場合や動画概要欄の紹介で書かれる場合は後者。
「先輩」に対しては違和感なく「先輩」と認識することができる。
相対的な立場としての「先輩」という意味はもちろんのこと、視聴者は配信や動画での接触の多さから潜在的にほんど後輩と同じ目線にいるために、ほぼ主観に近い「先輩」という認識ができてる。
さらには年齢が彼らより若い視聴者の場合は、年齢的な意味も相まって「先輩」という表現がしっくりくる。
対して「後輩」。
大前提として相対的な立場を指した表現だというのは頭では理解している。
でも先述した「潜在的に後輩と同じ目線になっている」ことで、一旦自分と「後輩」を切り離す作業が発生する。(多分これが小骨ラグ)
ほぼ同じ目線になっていた後輩から一歩引くことで初めて、しっかり「後輩」を「後輩」として認識できる、といった感じ。
↓
その表現が「相対的な立場だけを表す」ものの場合(「○○の方」とか「男」「女」とか)は、目線に関わらず客観的に認識できるからこのようなラグはない。と思う。
例えば「声がでかい方」と書かれていても「同じ目線であろうが声がでかいのはこっちだろ」という理解は主観を通さずできるから。(声がでかいも厳密には主観だけど、逆の目線だったら感じ方が変わるわけではないからノーカン)
そこに「主観的な意味」も加わるからこんなことが起こってるっぽい。
書いてみると本当に大したことじゃないしあえて取り上げるような内容じゃないんだけど、なんでこんなラグがあるんだ?と考えたときに、視聴者の目線が「後輩」側に寄りすぎてるんだなと勝手に腑に落ちたのでどこかでまとめてみたかった。
でもこれってかなり珍しいことだと思っていて、例えば彼らのように名前がある関係の二人組の活動者がいた場合、片方に視聴者の目線が寄ることがそもそも少ない気がする。
常に視聴者は両者を均等に視界に入れられるくらいの引いた目線から観測している。
もっと人数が多い場合も恐らくそうで、いわゆる「推し」(という表現はあまり好きじゃないけど)がいる場合でも、その人と同じ目線になるわけではないだろうし。むしろ人数が増えるほど全体を均等に見たがるし、活動側も個人に寄らせるような動きはしない?のかな?知らないが。
誰か一人に目線が寄る場合があるとしたら、それはソロで活動している人の場合だろう。
立場の表記が生まれるケースは他活動者をゲストに招いたりする場合だと思うけど、この場合であってもあえて自分を立場で指して紹介することがない。(コラボ先の相手を「先輩」と説明することはあれど、わざわざ自分を「後輩」と説明するケースは少ない?)
半分ソロみたいな活動者でありながら、一緒に活動している相手が主観を通す関係の上、自分でも自分のことをあえて「後輩」と紹介し、先輩を架空の存在にしたがる後輩。
なんだこれは一体…
あんなに人間臭い人間を未だにAIだと演出したがるのもなんなんだ。今更ながら。
終わりです、全て。
読んでも何も得られなかった人間、ゴメンチ。
冷静に読み返したら本当に何もなくてウケたので好きな歌貼っときます。
気分が向いたら聴いてください。別に聴かなくてもいい。
▼タイニーバニー / 腹話
腹話さんの歌ってみた、最新のいっこ前の曲。
原曲も調声、映像、全てが最高に良いので、腹話さんの解釈も含めて全部一緒に聴くと幸せになる。
▼風姿花伝 / King能
戦国炒飯TVの曲。King Gnu「白日」のパロディ。
鍋時代同様、絶妙に訴えられそうな寄せアレンジが素晴らしい、普通にめちゃくちゃ良い曲。歌詞好き。
▼月曜日 / amazarashi
青春過ぎ…泣ける…
墓に歌詞を刻んでください、宇宙が終わるその日まで好きな曲。聴いたことない人がこの世からいなくなるまで一生言う。
アーバンの曲の中でも口当たりがいい方の曲。かわいい。
なんか好きかもとなった人は適当に他の曲も聴いてみると楽しいよ。ライブ行きたい。
以上です。何だったんだ一体…
※全文何の正当性もありません。
※主語がデカくなりがちなところは適宜「こいつ」と置き換えて読んでください、都合が悪くなる前に。
※「後輩」という表現が悪いという話は全くしていません。好きまである。